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夜が明けたら朝が来る
志馬なにがし
あらすじ
本州と九州を隔てる関門海峡。その九州側――福岡県門司港に住む高校生のアサはママと二人暮らし。アサには推しの人気歌手「Yoru」がいる。音痴な自分もいつか歌が上手くなりたいとスナックで働くママに歌を教わる日々。そんなある日、推しが突然活動を休止。さらに衝撃の事実が判明する。「ママは本当のお母さんじゃない」生まれた時に事故で取り違えられたらしい。そんなはずない、と動揺するアサは海峡の向こう側・下関に住む本当のお母さんに会いに行く。しかし、取り違えられていた相手が「Yoru」だと判明し……。これは、家族がもう一度家族になるための物語。
著者紹介
山口県出身、山口県在住。2023年『東京夜花』で第15回GA文庫大賞《大賞》を受賞。同作を改題し、『透明な夜に駆ける君と、目に見えない恋をした。』でデビュー。また、同作が『このライトノベルがすごい!2024』(宝島社刊)にて総合新作部門第3位にランクイン。最新作『夜が明けたら朝が来る』が2024年8月にGA文庫より発売。
シリーズ名 | GA文庫 |
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発行年月 | 2024年8月 |
本体価格 | ¥680 |
サイズ・版型 | 文庫(105×148) |
ページ数 | 240ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784815626402 |
ジャンル | 文芸・文庫 > その他 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |