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進撃のドンキ 知られざる巨大企業の深淵なる経営
あらすじ
異端児ドン・キホーテの「ド真面目」な経営に、日経ビジネス記者が迫る。
◎現場が好き勝手やっているのに、しっかりと利益が上がるのはなぜか?
◎カリスマ創業者・安田隆夫氏が退いてから、成長がさらに加速したのはなぜか?
◎出店反対運動に放火、前社長の逮捕……数々の"事件"を乗り越えられたのはなぜか?
―― 権限委譲によって仕事はワーク(労働)ではなく、ゲーム(競争)になる!
気づけば売上高2兆円の巨大企業。今や「セブン、イオン、ドンキ」と称され、総合小売3強の一角をなす。怒涛の34期連続増収増益を支えるのは、小売業界の王道「チェーンストア理論」に反旗を翻す、逆張り戦略。「ポップ洪水」に「圧縮陳列」。アルバイト店員に商品の仕入れから値付け、陳列まで"丸投げ"して、ドキドキ・ワクワクにあふれた「売り場」ならぬ、「買い場」をつくる。目指すは、理念の力で永続する『ビジョナリー・カンパニー』だ。
著者紹介
日経ビジネス
日経BPロンドン支局長
1986年石川県生まれ。京都大学法学部卒業後、金沢で新聞記者に。北陸新幹線担当として経済部、社会部で開業報道を担う。2017年2月、日経BPに入社。日経トレンディ記者、日経クロストレンド記者を経て、21年4月から日経ビジネス記者、24年4月から現職。街が変わる、世の中を変える試みの背景を、物語まで描き出す一本入魂スタイルで執筆中。日経ビジネスでは小売りを中心に、消費財、食品など生活者に近い分野を担当してきた。著書に『ワークマンは商品を変えずに売り方を変えただけでなぜ2倍売れたのか』(日経BP)
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2024年8月 |
本体価格 | ¥1,900 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 400ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784296205158 |
ジャンル | ビジネス > ビジネス・経営・自己啓発 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |