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二見書房 お気に入り

ぼく、すばる。両脚をなくした保護猫と人間たちの「ネコ助け」な毎日

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あらすじ

旭山動物園 園長

坂東元さん推薦!

「猫(すばる)がかわいい、だけじゃない。いのちと向き合うことについて、深く考えさせられる一冊です。」



たくさんの猫を救い出し、新しい家族につなぐ保護猫NPO「ニャン友ねっとわーく北海道」の365日の活動を、団体の看板猫・すばるの目を通して描きます。


広い北海道を縦横にかけめぐり、猫の保護活動をつづけている「ニャン友ねっとわーく北海道」。

野良猫や飼い主のいない猫を保護(レスキュー)し、必要なケア・治療、人馴れ訓練などをしてから「ずっとの家族(新しい飼い主)」に譲渡しています。

ニャン友にいる保護猫は、多いときは100匹以上。

そのすべての子に、ずっとの家族と幸せになるチャンスを探すのが、ニャン友のミッションです。



★旭山動物園 園長坂東元さん、環境省 自然保護官竹中康進さん、「ニャン友ねっとわーく北海道」代表との猫、人間、動物……〝いのち〟について語り合う座談会も収録!



目次

1章 ぼくが「すばる」になった日

2章 「ニャン友ねっとわーく北海道」の24時間

3章 いのちを救うレスキュー

4章 いのちのバトンを渡す

5章 同じ生き物として、ともに生きていく

ほか

著者紹介

著者プロフィール

勝田 珠美(かつたたまみ/NPO法人「ニャン友ねっとわーく北海道」代表)

北海道釧路市出身。2006年、愛猫の看取り後に野良猫を保護したことがきっかけで猫の保護活動を開始。2012年同団体結成、2016年NPO法人化。約200人のメンバーやボランティアとともに精力的に活動を続けている。本業は工業デザインやクラフトデザインを手がける会社の社長。ジャズイベントのプロデューサーとしての一面も。

シリーズ名 ---
発行年月 2023年5月
本体価格 ¥1,650
サイズ・版型 A5判(148×210)
ページ数 128ページ
内カラーページ数 ---
ISBNコード 9784576221489
ジャンル 人文・教養・教育 > ノンフィクション・ドキュメンタリー
映像化・
メディアミックス実績
なし
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