昭和堂 お気に入り
四国山地から世界をみる
内藤直樹・石川登 編
あらすじ
ゾミアとは、ヒマラヤから東南アジア・中国にひろがる山地に分布する、高い標高、痩せた土壌、少数民族の居住地等の共通点をもつ地域を指す。
本書は四国山地をこのゾミア的空間の一つとしてとらえる。
多分野の研究者たちが、地域を文理融合的視点で複眼的にみる面白さを伝える。
著者紹介
内藤直樹(ないとう・なおき):徳島大学社会産業理工学研究部准教授。専門は人類学・アフリカ地域研究。
石川登(いしかわ・のぼる):京都大学東南アジア地域研究研究所教授。専門は人類学・東南アジア地域研究。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2024年2月 |
本体価格 | ¥2,800 |
サイズ・版型 | A5判(148×210) |
ページ数 | 352ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784812223031 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > 人文・教養・教育全般 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |