実業之日本社 お気に入り
暗天街綺想夜曲
あらすじ
暗天街――人間と妖が共存する閉ざされた島。孤島であり、ひとつの町。
遥か昔、世界には陰の気である妖(あやかし)が溢れた。
当時の祈祷師はこの島にすべての妖を封印し、結界を張った。
そして世界は平和となる。
妖とともに閉じ込められたこの街を除いては……。
外界との交信も途絶え妖の巣窟と成り果てた街は
法も秩序も整っていない貧困な地域も珍しくない。
その地域には〝身売り〟と呼ばれる子供たちが存在していた。
身寄りも行き場もなく、運に見放された子供たちが
〝教会〟と呼ばれる場所に引き渡されたり、売られたりしてくるのだ。
そんな少年少女たちには、命が尽きる寸前に頭に赤い光の輪が現れるという。
それは、深淵を灯す希望の光なのか――!?
「暗天街幻想奇録」の衝撃から二年半、
生命の終焉、復活、輪廻を描いたシリーズ第2作。
それは、優しくも悲しいセレナーデ(夜曲)。
著者紹介
細部までこだわりをもって描かれた絵と、シノワズリ&退廃的な香りが特徴的なレトロ奇天烈画家。
シリーズ名 | リュエルコミックス |
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発行年月 | 2021年4月 |
本体価格 | ¥1,870 |
サイズ・版型 | A5判(148×210) |
ページ数 | 136ページ |
内カラーページ数 | 136ページ |
ISBNコード | 978-4-408-64010-5 |
ジャンル | コミック > 青年 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |