あさ出版 お気に入り
ぼくはぽんこつじはんき
あらすじ
海の見えるその町にぽんこつの自販機がありました。
そのぽんこつの自販機には、毎日毎日たくさんの人が訪れます。
散歩途中の親子、デート中の恋人たち、仕事中の運転手さん、悩みを抱えた社長さん。
彼らはぽんこつの自販機がつくったあたたかいうどん、そばを食べながら
いろいろな話をし、笑い、悩み、考えて、また自分たちの場所に戻っていきます。
そんな日常が続くと思っていたある日、思ってもいなかったことが起きたのです。
著者紹介
文:由美村嬉々
作家・編集者・絵本カタリスト®・JPIC読書アドバイザー。
一般社団法人チャイルドロアクリエイト代表理事。桐原書店、朝日新聞社勤務後、フレーベル館に入社。児童図書、保育図書の編集者を経て、出版事業本部取締役をつとめた。
著書に、絵本『バスが来ましたよ』(絵 松本春野/アリス館)、『ぼくたちのことをわすれないで』(絵 鈴木まもる/佼成出版社)、『ほんとうは、どうしたいの?』(絵 すみもとななみ/講談社)ほか。
絵:山本 久美子
多摩美術大学卒業。2003年、2005年ボローニャ国際絵本原画展入選。絵本の仕事に『マルをさがして』『きんぎょ』(以上、ひだまり舎)、『じてんしゃ がしゃがしゃ』(文 かさいまり/絵本塾出版)、『くじらのぷうぷう』(文 はらまさかず/イマジネイション・プラス) 、『ぼくはまっくろ』(文 原陽子/リーブル)など。
日本児童出版美術家連盟会員。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2024年11月 |
本体価格 | ¥1,400 |
サイズ・版型 | その他 |
ページ数 | 40ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784866677101 |
ジャンル | 児童書 > 絵本 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |