株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン お気に入り
モイモイとキーリー
映像化希望作品
あらすじ
東京大学あかちゃんラボ発
あかちゃんといっしょに作った あかちゃんのための絵本!
ブーバー・キキという心理学の実験があります。
トゲトゲしたイラストとふわふわしたイラストを見せて、
どちらがブーバーでどちらがキキだと思うかを聞くというものです。
多くの人が、トゲトゲした形をキキ、ふわふわした形をブーバーだと答えます。
私たちは、音と形を自然と結びつけているようなのです。
ブーバー・キキと同じようなことを
あかちゃんにやってもらってできあがったのがこの絵本です。
「モイモイ」と「キーリー」という言葉を聞いたときに
あかちゃんが思い描いているかもしれない形が、
オノマトペの世界を旅していきます。
あかちゃんと一緒に、言葉と形の不思議なつながりを味わってみてください。
著者紹介
開一夫(ひらきかずお)
東京大学大学院総合文化研究科広域システム科学系教授。「あかちゃん学」を専門とし、東京大学あかちゃんラボを運営。あかちゃんが本当に好きな絵本を作りたいと本書を企画。乳幼児も「正義の味方」を応援することを明らかにするなど、ユニークな研究を行っている。著書に、「日曜ピアジェ赤ちゃん学のすすめ」(岩波書店、2006)、「赤ちゃんの不思議」(岩波書店、2011)などがある。
みうらし~まる
イラストレーター・絵本作家
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2017年7月 |
本体価格 | ¥1,540 |
サイズ・版型 | その他 |
ページ数 | 28ページ |
内カラーページ数 | 28ページ |
ISBNコード | 978-4-7993-2111-9 |
ジャンル | 児童書 > 絵本 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |