主婦の友社 お気に入り
中村獅童のおめんであそぼ とびだす!かぶきえほん
あらすじ
日本の伝統芸能・歌舞伎への子どもたちのファーストコンタクトとなる絵本。人気演目「義経千本桜」をベースにしたきつねの親子の物語を、子どもが登場人物になった気分で【お面で変身】しながら、楽しく読めるしかけ絵本です。きつね・おさむらいさん・おひめさま・ゆうれい・隈取をした歌舞伎役者など、いろいろなお面がページを開くたびに立ち上がります。お面を顔にあてて、開いている穴からのぞけば、絵本のキャラクターに大変身! 表側は絵とセリフなどのワンフレーズ、裏側は物語全文と挿絵、とまるで紙芝居のように両面づかいできるつくりに。人気絵本作家・田中六大氏による作画で、歌舞伎の世界が身近でかわいく楽しいものとして描かれています。中村獅童自身が描いた隈取の「くまどりへんしんアイマスク」工作シートつき! ミシン目にそって目の穴を開け、まわりを切り取って輪ゴムをつければ、顔半分が歌舞伎役者になれるという楽しいおまけ付。
著者紹介
中村獅童
8歳で歌舞伎座にて初舞台を踏み、二代目中村獅童襲名。バーチャルシンガーの初音ミクとコラボした「超歌舞伎」で最先端技術と歌舞伎の融合を具現化、歌舞伎公演のオンライン配信など、次世代へ向けての歌舞伎文化の普及にも積極的に取り組んでいる。
田中六大
画家、イラストレーター、絵本作家。作品に『だいくのたこ8さん』(文・内田麟太郎/くもん出版)、『ねこやのみいちゃん』(文・竹下文子、アリス館)、『へいきへいきのへのかっぱ!』(文・苅田澄子/教育画劇)、『しょうがっこうへいこう』(文・斉藤洋/講談社)、『おすしですし!』(文・林木林/あかね書房)。挿画に「日曜日」シリーズ(村上しいこ・作/講談社)、『アチチの小鬼』(岡田淳・作/偕成社)、『ぼくはなんでもできるもん』(いとうみく・作/ポプラ社)、「おとのさま」シリーズ(中川ひろたか・作/佼成出版社)、『転校生は忍者?!』(もとしたいづみ・作/共に佼成出版社)などがある。
| シリーズ名 | --- |
|---|---|
| 発行年月 | 2021年11月 |
| 本体価格 | ¥1,700 |
| サイズ・版型 | B5判(182×257) |
| ページ数 | 18ページ |
| 内カラーページ数 | --- |
| ISBNコード | 9784074493906 |
| ジャンル | 児童書 > 絵本 |
| 映像化・ メディアミックス実績 |
なし |




