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本日は、お日柄もよく
映像化希望作品
あらすじ
会社員・二ノ宮こと葉は、想いをよせていた幼なじみ厚志の結婚式に最悪の気分で出席していた。
ところがその結婚式で涙が溢れるほど感動する衝撃的なスピーチに出会う。
それは伝説のスピーチライター久遠久美の祝辞だった。
空気を一変させる言葉に魅せられてしまったこと葉はすぐに弟子入り。
久美の教えを受け、「政権交代」を叫ぶ野党のスピーチライターに抜擢された!
著者紹介
1962年東京都生まれ。関西学院大学文学部、早稲田大学第二文学部美術史科卒業。伊藤忠商事、森美術館設立準備室、ニューヨーク近代美術館への派遣を経て、2002年独立後フリーのキュレーターとして活躍。05年「カフーを待ちわびて」で日本ラブストーリー大賞を受賞し、デビュー。12年『楽園のカンヴァス』で山本周五郎賞受賞。17年『リーチ先生』で第36回新田次郎文学賞受賞。24年『板上に咲く』で第52回泉鏡花文学賞受賞。著書に『本日は、お日柄もよく』『生きるぼくら』『暗幕のゲルニカ』『サロメ』『たゆたえども沈まず』『美しき愚かものたちのタブロー』『風神雷神』『リボルバー』『黒い絵』など。
| シリーズ名 | 徳間文庫 |
|---|---|
| 発行年月 | 2013年6月 |
| 本体価格 | ¥648 |
| サイズ・版型 | 文庫(105×148) |
| ページ数 | 384ページ |
| 内カラーページ数 | --- |
| ISBNコード | 9784198937065 |
| ジャンル | 文芸・文庫 > 文芸・文庫全般 |
| 映像化・ メディアミックス実績 |
あり (ドラマ化) |




