株式会社 世界文化社 お気に入り
なのはないろの わたしのえ

あらすじ
わたしはわたしでいいんだ!
大切なことに気づく、菜の花色の物語。
・落ち込んだ時、心のもやもやを吹き飛ばす感動の物語。
・よしむらめぐさんが描く鮮やかな美しい菜の花畑。
・ミツバチがはちみつを作り出すまでを分かりやすく学べる。
お母さんと見た美しい菜の花畑の絵を描いたくるみ。でも先生や友だちに自分の絵を分かってもらえません。落ち込んだくるみは、帰り道の菜の花畑で蜂飼いのおじいさんと出会います。おじいさんは「はちみつは、ミツバチの体を通らなければできないこと、くるみの絵はくるみの体を通ってできた、くるみにしか描けない絵であること、いいえじゃないか」と言葉をかけてくれます。美しい菜の花畑を舞台に、心のもやもやを吹き飛ばし前向きになれる物語。
著者紹介
茨城県生まれ。宮城県在住。『ぼくとあいつのラストラン』(ポプラ社)で椋鳩十児童文学賞受賞(映画「ゆずの葉ゆれて」原作)。『ぼくんちの震災日記』(新日本出版社)で児童ペン賞童話賞受賞。作品に『兄ちゃんは戦国武将!』(くもん出版)、『七夕の月』(ポプラ社)、『エイ・エイ・オー! ぼくが足軽だった夏』(新日本出版社)など。日本児童文学者協会理事・日本児童文芸家協会会員。/大阪府生まれ。長野県在住。大手前女子大学(現・大手前大学)卒業。元美術教員。作品に『ねこになっちゃった』などの「角野栄子のアコちゃん絵本」シリーズ、『もうふちゃん』『ともだち』(以上、小学館)、『ヨルとよる』(教育画劇)、『チューリップさいた』(Gakken)など。挿し絵の仕事に『ねこぜ山どうぶつ園』(金の星社)、『さかのうえのねこ』(あかね書房)、『犬のふくびき』(岩崎書店)など。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2025年2月 |
本体価格 | ¥1,500 |
サイズ・版型 | A4判(210×297) |
ページ数 | 32ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784418258000 |
ジャンル | 児童書 > 絵本 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |