新星出版社 お気に入り
日本の肉じゃが 世界の肉じゃが
あらすじ
★★★★★★★★★★★
「賛否両論」店主・笠原将弘さん、料理人&文筆家・稲田俊輔さんなど、業界人激薦!!
★★★★★★★★★★★
【100年前、日本に肉じゃがは存在しなかった…!】
“おふくろの味”の代表格として、日本人にとって最も親しみのある家庭料理ともいえる「肉じゃが」。
しかしその歴史を紐解いてみたら、登場から60年ほどしか経っていませんでした。
本書は、時代によるレシピの変遷をはじめ、文化的な背景との関連、さらには世界中で食べられている肉じゃがまでを、作家で生活史研究家の阿古真理が文献を徹底的に調べ、レシピとともにご紹介します。
日本最古の肉じゃがはどんなものなのか、そして海外ではどんな肉じゃがが食べられているのでしょうか。
肉じゃが文化論と実用レシピが融合した前代未聞、「肉じゃがだけ」の1冊です。
ぜひ、その目と舌でお確かめください!
著者紹介
阿古 真理(あこ・まり)
兵庫県出身。東京都在住。くらし文化研究所主宰。
作家・生活史研究家として、書籍や雑誌、新聞、Webなどの 媒体で活躍中。 食を中心にした社会史やトレンド分析、女性、写真などの分野で執筆をするほか、講演、 テレビ出演実績も豊富。
著書は『おいしい食の流行史 』(青幻舎 )、『日本外食全史 』・『家事は大変って気づき ましたか?』(共に亜紀書房 )、『何が食べたいの、日本人? 平成・令和食ブーム総ざ らい』(集英社インターナショナル)、『小林カツ代と栗原はるみ』(新潮新書 )、『日本の 台所とキッチン 一〇〇年物語 』(平凡社 )など多数。
| シリーズ名 | --- |
|---|---|
| 発行年月 | 2024年12月 |
| 本体価格 | ¥1,600 |
| サイズ・版型 | A5判(148×210) |
| ページ数 | 192ページ |
| 内カラーページ数 | --- |
| ISBNコード | 9784405094604 |
| ジャンル | 実用書 > 料理 |
| 映像化・ メディアミックス実績 |
なし |




