株式会社 少年写真新聞社 お気に入り
シロツメクサの花のふしぎ
あらすじ
AB判(210x257)
科学的な探求は、身の回りにあるふしぎなこと(科学のタネ)に気づくことからはじまります。
そして、科学的な研究方法を身につけて、よく考えて仮説を立てたり、観察や実験で確かめたりして、自分のなかの科学のタネが育つ(=わかる)様子を楽しみながら進めることが大切です。
この本はそうした理科の自由研究を物語にして、主体的で科学的な探求活動の進め方を子どもたちにわかりやすく伝えます。自然のふしぎを科学的に探求する力が身につきます!
シリーズ3巻目のテーマは生きものです。
シロツメクサの花は、他の花とぜんぜん違うことを知っていますか? 花のふしぎな違いに気づいた理科クラブの子どもたちは、自分たちで観察や実験をし、そのなぞを解き明かしていきます。
実験が予想通りに進まず力を落とす子どもたちを、「この方法ではうまくいかなかった」というネガティブデータと呼び、成功した例と同じかそれ以上に価値があるから失敗はむだにはならないとクラブの先生は励ましました。
子どもたちは地域の図書館の司書の先生のアドバイスをもらい本を使って調べ、博物館の学芸員に予約をとって残りの疑問を解決し、研究をポスターにまとめてクラスで発表をしました。
研究のまとめ方はもちろん、自然の観察や研究に大切なこともわかります。
著者紹介
---
シリーズ名 | 科学のタネを育てよう |
---|---|
発行年月 | 2018年11月 |
本体価格 | ¥2,400 |
サイズ・版型 | その他 |
ページ数 | 48ページ |
内カラーページ数 | 48ページ |
ISBNコード | 9784879816528 |
ジャンル | 児童書 > 読み物 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |