淡交社 お気に入り
ホットプレートと震度四
あらすじ
〈「ホットプレートほしい人いませんか?」――或る日、或る食卓、9つの物語。〉
〈女も男も、子どもも大人も。誰にでも、感情を呼び起こす“食と道具”がある。〉
数々の「おいしい小説」を手掛けてきた著者が贈る――“食にまつわる道具”を通して揺れ動く老若男女を描いた短編集。「今年のゼリーモールド」「ピザカッターは笑う」「コーヒーサーバーの冒険」「あのときの鉄鍋」「水餃子の机」「錆び釘探し」「ホットプレートと震度四」「さよなら、アクリルたわし」「焚いてるんだよ、薪ストーブ」の9篇を収録。
著者紹介
1961年、東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業。1989年「わたしのヌレエフ」で第一回フェミナ賞、2004年『潤一』で第十一回島清恋愛文学賞、2008年『切羽へ』で第一三九回直木賞受賞など、受賞作多数。
| シリーズ名 | --- |
|---|---|
| 発行年月 | 2024年1月 |
| 本体価格 | ¥1,600 |
| サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
| ページ数 | 184ページ |
| 内カラーページ数 | --- |
| ISBNコード | 9784473045799 |
| ジャンル | 文芸・文庫 > その他 |
| 映像化・ メディアミックス実績 |
なし |




