淡交社 お気に入り
境界―世界を変える日本の空間操作術
隈 研吾/藤本 壮介/石上 純也
あらすじ
★日本には、世界中の建築家が刮目するデザインソースがある
★重文級の伝統建築を収めた写真を基に、縁側・のれんなど、「日本の間仕切りの美」を紹介
★日本を代表する建築家、隈研吾・藤本壮介・石上純也の三氏の作品と、各々の「境界論=空間論」を掲載
縁側やのれんなど、空間を完全に区切らず、「あいだ」を尊重する文化を育んできた日本。その技法と考え方には、新しく豊かな空間構成法を常に探している、世界中の建築界から熱い視線が集まっています。未来の建築界のグローバルスタンダードにもなりうる、「日本的なもの」の可能性を示唆する一冊。監修には隈研吾氏を招へい。写真は長年古民家を撮り続けてきた高井潔氏。英文対訳付。
目次
日本的な「関係性の建築」の時代へ(隈研吾)
第1章 内と外の曖昧な境界
第2章 柔らかな境界
第3章 聖と俗、ハレとケの境界
第4章 「見立て」の境界
第5章 風景の中の境界
第6章 現代の境界
著者紹介
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| シリーズ名 | --- |
|---|---|
| 発行年月 | 2010年2月 |
| 本体価格 | ¥3,000 |
| サイズ・版型 | B5判(182×257) |
| ページ数 | 144ページ |
| 内カラーページ数 | --- |
| ISBNコード | 9784473036452 |
| ジャンル | 理学・工学・コンピューター > 理学・工学・コンピューター |
| 映像化・ メディアミックス実績 |
なし |




