主婦の友社 お気に入り
いとしのリトルブルー
映像化希望作品
あらすじ
体が小さく、歌も苦手、体の色もほかの友だちと少々違っている小鳥のリトルブルー。ときには仲間からいじわるされることもあるけれど、好奇心と冒険心をもって、充実した日々を生きています。そんなリトルブルーをいつも励まし、慰め、深い愛情で見守る母親。そんな母親に支えられ、リトルブルーは「ぼくのたからもの」と名づけた金色に輝くかなたの山へ、自分の意志で旅立っていきます。いまや、ごくふつうの子どもを持つふつうの家庭の母親が、どのように子どもと接したらよいのか迷い、毎日の育児に重圧を感じています。子どもたちも自分に自信がもてず、友だちとの関係に翻弄されています。この絵本は、お母さんには『親ができる最大にして最良のことは、わが子を信じて見守ること』というメッセージを、子どもたちには『いつも明るい気持ちで自分の信じる道を進んで行こう』というメッセージを伝えるために描かれました。
著者紹介
松園 直美
幼稚園教諭をへて、自宅で3才から就学までの子どもを対象に、造形や生活技術を学ぶ手作り幼児教室を主宰。地元の幼稚園や小学校で、子どもたちや母親に絵本の読み聞かせと講師活動を行っている。
伊藤 正道
日本の絵本作家・イラストレーター。少年と犬や老人が織りなす、明るい色彩の作風が特徴で、企業の広告などにも採用されている。
| シリーズ名 | --- |
|---|---|
| 発行年月 | 2004年8月 |
| 本体価格 | ¥1,200 |
| サイズ・版型 | A5判(148×210) |
| ページ数 | 32ページ |
| 内カラーページ数 | --- |
| ISBNコード | 9784072435991 |
| ジャンル | 児童書 > 絵本 |
| 映像化・ メディアミックス実績 |
なし |




