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隈研吾建築図鑑
宮沢 洋
あらすじ
隈氏は、建築家としての活動が35年を超える著名な建築家ですが、今回、東京オリンピック2020の会場となる国立競技場をデザインしたことでさらに一般にもその名が広まりました。同書は、時の建築家となった隈研吾氏がこれまでに関わった約1000件にものぼるプロジェクトの中から、日本国内の特に見ておくべき建築50件を抜粋して紹介しています。
同書の特徴は、“隈建築”がどのようにして進化を遂げたのか、それぞれの作品の面白さをキーワードで分類し、イラスト豊富な図鑑形式で紹介している点です。隈氏本人もインタビューの中でこの書籍は同氏の作品を俯瞰的に見て、多面的に紹介されている点が新鮮だと評しています。
書籍で紹介されている建物には、デザイン面や技術面での専門的な解説も加えており、専門家にも読み応えのある一冊となっています。巻頭、巻末には隈氏本人のロングインタビューも収録され、旅先のガイドブックとしても、建築実用本としても楽しめる一冊です。
著者紹介
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シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2021年5月 |
本体価格 | --- |
サイズ・版型 | A5判(148×210) |
ページ数 | 208ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784296108855 |
ジャンル | 理学・工学・コンピューター > 理学・工学・コンピューター |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |