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ドングリのあな どうしてあいたの? これ、だれのせい? 虫のしわざ14
あらすじ
散歩していて、草の葉っぱや茎、木の幹に、おかしなあとを見つけることがあります。「なんだろう?」と思うだけで、とおりすぎるのはもったいない! それは昆虫の「しわざ」かもしれません。「しわざ」は、昆虫たちがのこしたあと、昆虫たちがそこに暮らしている証拠です。「しわざ」のことを知ったら、今まで気がつかなかった昆虫の暮らしを、感じられるようになりますよ。
著者紹介
絵: 箕輪義隆(みのわ・よしたか)
小さいころから昆虫や魚、爬虫類、哺乳類などいろいろな生き物が好きで、近所の野山や田んぼ、動物園が遊び場でした。中学生の時にサシバを見たのがきっかけとなり、鳥を観察するようになりました。生き物にかかわる仕事をしたいと思い、現在は生き物の絵を描くイラストレーターの仕事をしています。著書に『新 海鳥ハンドブック』『鳥のフィールドサイン観察ガイド』『身近な野鳥観察ガイド』(以上、文一総合出版)、『すずめのまる』『ツバメのハティハティ』(以上、アリス館)、イラストを担当した本に『鳥になった恐竜の図鑑』(学研プラス)、『カモノハシの博物誌』(技術評論社)、『ポプラディア大図鑑WONDA 鳥』(ポプラ社)など。
文: かんちく たかこ
しぜんのふしぎさ、おもしろさを伝えようと、本をつくっています。林や森、山の中、道ばたや公園の植えこみ、ベランダの植木ばちの中、いろいろなところにいる小さな生きものを見つけるのがだいすきです。おもな著書は『かくれているよ 海のなか』『すずめのまる』『ほうさんちゅう ちいさな ふしぎな 生きもののかたち』(アリス館)、『くらべて よもう どうぶつの赤ちゃん(全3巻)』(あかね書房)、『鳥になった恐竜の図鑑』(学研プラス)、『つくりかたがよくわかる お料理教室(全5巻)』(岩崎書店)など。
監修: 奥山清市(おくやま・せいいち)
1970年山形県生まれ。1995年より伊丹市昆虫館に勤務し、2012年から同館館長。多様性豊かな昆虫たちをパートナーに、子どもから大人まで楽しくわかりやすく、自然のもつ「不思議」「驚き」「笑い」「癒し」「学び」を伝えるための活動を行っている。著書に『くらべてわかる甲虫 1062種』(山と溪谷社)、「日本の昆虫1400①②』(文一総合出版)などがある。
シリーズ名 | はっけん! どこでも だいしぜん 2 |
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発行年月 | 2021年10月 |
本体価格 | ¥1,600 |
サイズ・版型 | その他 |
ページ数 | 32ページ |
内カラーページ数 | 32ページ |
ISBNコード | 9784829990070 |
ジャンル | 児童書 > その他 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |