世界文化社グループ お気に入り
王さまのお菓子
あらすじ
ガレット・デ・ロワ
「王さまのお菓子」―それは、しあわせのお菓子。
大切な誰かを想う、めぐりゆく優しさを描いた物語。
・フランスの新年を祝うお菓子、「ガレット・デ・ロワ」を題材にした絵本。
・陶器でできた小さなお人形が主人公。大切な誰かを想う、
めぐりゆく優しさを描いた物語。
・石井睦美さんの抒情豊かな文章と、くらはしれいさんの
異国情緒溢れる絵が紡ぐ珠玉の一冊。贈り物にもおすすめです。
・絵本の帯が王冠に! 王さまや女王さまになって、
遊ぶことができます。どうぞ楽しみください。
・協力/藤森二郎(ビゴの店)、大森由紀子(フランス菓子・料理研究家)
・4、5歳から大人まで
だれかのよろこぶ顔が見られることも、そのひとのしあわせを願うことも、しあわせなこと-石井睦美
ミリーは、とうきでできた おにんぎょうです。
豆つぶほどの大きさで、フェーヴとよばれています。
「さあ、いっておいで。きみは だれを しあわせにするんだろうねえ」
パティシエのブランさんに そういわれたミリーは、
アーモンドクリームがたっぷりつまった パイのなかへ―。
フランスの伝統菓子、「ガレット・デ・ロワ」を題材にした作品。
大切な誰かを想う、めぐりゆく幸福の物語。
子どもから大人まで楽しめる、贈り物にもぴったりの一冊です。
著者紹介
石井 睦美 (イシイ ムツミ) (著/文)
作家、翻訳家。『五月のはじめ、日曜日の朝』(岩崎書店)で毎日新聞小さな童話大賞、新美南吉児童文学賞を受賞。『皿と紙ひこうき』(講談社)で日本児童文学者協会賞、『わたしちゃん』(小峰書店)でひろすけ童話賞を受賞。作品に「すみれちゃん」シリーズ(偕成社)、『100年たったら』(アリス館)、『まいごのてがみ』(世界文化社)など多数。
くらはし れい (クラハシ レイ) (イラスト)
岐阜県生まれ。イラストレーター。絵本や書籍の挿画、パッケージのイラストなど、幅広い分野で活躍中。自身のサイトではオリジナルグッズの制作・販売もしている。作品に『レミーさんのひきだし』(小学館)がある。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2021年12月 |
本体価格 | ¥1,500 |
サイズ・版型 | その他 |
ページ数 | 32ページ |
内カラーページ数 | 32ページ |
ISBNコード | 9784418218226 |
ジャンル | 児童書 > 絵本 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |