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筋トレより軸トレ!運動のトリセツ
あらすじ
新体操日本代表(フェアリージャパンPOLA)の監督を17年間務め、42年ぶりのメダルに導いた山崎浩子さんがたどり着いた「4スタンス理論」とは?
速く走りたいのに走れない、キレのある動きをしたいのに、素早く動けない。筋トレを頑張っているのに故障ばかり。
そして、もしあなたが何かのスポーツの指導者なら「自分の言っていること」がなかなか相手に伝わらない、と感じたことはありませんか?
そんな悩みを解決する糸口は、軸に着眼点を置いた「4スタンス理論」にあります。
「軸を意識する」だけで、立つ、座るといった日常の動作がスムーズになり、4スタンス理論を知ることで、スポーツとの向き合い方が変わり
今よりも、もっと自分のイメージ通りに体を動かすことができるようになるはずです。
□頑張らなくても「疲れない、けがしづらい、若見えするからだ」に変わる、軸に重点を置いたメソッド『4スタンス理論』
□もう無駄な筋トレはいらない。人生100年時代に必要なのは軸トレ
□「運動の一般論」があなたを不幸にする…「正しいからだの動かし方」には、4タイプある
□部活指導者、スポーツ指導者必読。「選手と指導者のミスマッチ」という不幸をなくす運動理論
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■「4スタンス理論」とは? 3つのキーワード&4つのメリット
キーワード1/大事なのは、筋肉より軸
キーワード2/5つの軸ポイントがある
キーワード3/正しいからだの動かし方は4タイプある
メリット1/疲れづらい(運動が楽になる)
メリット2/故障しづらい
メリット3/若く見える
メリット4/あなたが指導者なら… 選手の能力を最大限に引き出せる
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著者紹介
山﨑浩子 元 日本体操協会 新体操強化本部長、レッシュ(4スタンス理論)マスター級トレーナー
1960年、鹿児島県生まれ。鹿児島純心女子高校時代に新体操を始め、インターハイ・国体で団体優勝。
新体操の名門・東京女子体育大学に進学後、全日本選手権5連勝。1984年にロサンゼルス五輪に出場し、8位入賞。
同年引退。引退後は後進の指導にあたる傍ら、テレビ番組「クイズダービー」に出演し、スポーツライターとしても活躍。
2004年に新体操強化本部長に就任。年間約350日の共同生活による合宿を始め、2009年からは強豪ロシアで長期合宿を行うなど、さまざまな強化施策を実施。
2015年以降は、世界選手権で5大会連続メダルを獲得(団体競技)。2019年の世界選手権では団体総合で銀メダル、ボールで史上初の金メダルを獲得するなど、新体操日本代表を世界トップクラスに導いた。
2021年に強化本部長を退任。現在は後進の育成、新体操の普及に携わる。
廣戸聡一(監修)
1961年、東京都生まれ。専門学校で整体を学び、1989年に廣戸道場を開院。
4スタンス理論を含む総合身体理論『レッシュ理論』を提唱。2010年から新体操強化スタッフを務めるなど、整体施療家としてこれまでに、プロ野球選手を筆頭に2000人を超えるトップアスリートを直接指導している。
現在、中部大学の客員教授として独自の骨理学を展開中。
| シリーズ名 | --- |
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| 発行年月 | 2022年7月 |
| 本体価格 | ¥1,700 |
| サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
| ページ数 | 236ページ |
| 内カラーページ数 | --- |
| ISBNコード | 9784296112845 |
| ジャンル | 実用書 > スポーツ・アウトドア |
| 映像化・ メディアミックス実績 |
なし |




