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日本異界図典
朝里 樹
あらすじ
私たちが生きる世界の向こう側にある見えない世界「異界」――。いにしえの人々は、人知を越えた存在を畏れ敬い、異界という世界を創り上げた。人々が異界を通し築き上げた文化や伝統、社会を解説していく。神社に張り巡らされた結界とは? 「かごめかごめ」は呪術だった? 北東は鬼の通り道だった? 相撲の作法は魔除けの儀式だった? いにしえから伝わる民俗信仰や、歴史の観点から「異界」を紐解く。
著者紹介
朝里 樹(あさざと いつき) 怪異妖怪愛好家・作家。1990 年、北海道に生まれる。2014年、法政大学文学部卒業。日本文学専攻。現在公務員として働く傍ら、在野で怪異・妖怪の収集・研究を行う。著書に『日本現代怪異事典』『世界現代怪異事典』(笠間書院)、『日本のおかしな現代妖怪図鑑』(幻冬舎)がある。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2021年1月 |
本体価格 | ¥1,800 |
サイズ・版型 | A5判(148×210) |
ページ数 | 192ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784906993987 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > 文化・宗教 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |