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ぼくとねこのすれちがい日記
あらすじ
実話を元にした絵小説。著者の北澤平祐は、日本の洋菓子ブランド「フランセ」、フランスの香水「KENZO parfums」の商品パッケージをはじめ、書籍装画やCDのアートワークなど国内外の幅広い分野で活躍する人気イラストレーターである。ブックデザインは著名な装丁家・名久井直子による。細部まで「カワイイ」にこだわった、カラフルで贅沢な一冊。売れないイラストレーターの「ぼく」は、東京の片隅で、どこか奇妙な顔をした子ねこを拾う。ねこは、なぜかカリフォルニアのビーチをよく思い出す。このねこにはアメリカで暮らしていた前世があったのだった。ぼくとねこは共に成長し、家族が増え、やがて別れの時を迎える。日常におきたドラマの数々が、「ぼく」「ねこ」各視点の色鮮やかな絵日記でよみがえる。1990年代~2010年代の日米の音楽やゲームなど、サブカルチャーも彩を添える、心温まる自伝的ストーリー。ねこにまつわる英語のことわざを日英対訳で紹介するおまけコーナーも収録。
著者紹介
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シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2021年6月 |
本体価格 | ¥1,800 |
サイズ・版型 | A5判(148×210) |
ページ数 | 128ページ |
内カラーページ数 | 64ページ |
ISBNコード | 9784834253481 |
ジャンル | 文芸・文庫 > その他 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |