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『無門関』全48則 あたりまえに出会う禅問答
あらすじ
わたしたちの人生には様々な苦難が、あたかも二重三重の関所のように待ち構えている。にもかかわらず、「人生に関所はなく、道は縦横に通じている」と、中国宋代に編纂された公案(禅の問題)集『無門関』はいう。
生後一歳で脊髄性小児麻痺を患った著者が、自らの禅道場(黄檗宗)での修行体験と徹底した思索に基づいて『無門関』全48則の公案を読み解く。+[@列22]
著者紹介
野村春眠(ノムラシュンミン)
1953年2月5日京都市生まれ。1976年同志社大学文学部文化学科(哲学及び倫理学)卒業。司法書士片山事務所に4年間勤務。1980年黄檗宗にて出家得度。1989年黄檗宗和尚。2004年還俗。主著に『法華七喩おもしろ噺』『人生行路の護符「般若心経」』(ともに佼成出版社)、『生きる力もらった』(幻冬舎)、『サラリーマン出家騒動記』(講談社)、共著に『マンガ般若心経入門』(講談社)がある。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2022年8月 |
本体価格 | ¥2,000 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 336ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784333028689 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > 文化・宗教 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |