株式会社佼成出版社 お気に入り
新アジア仏教史10 朝鮮半島・ベトナム 漢字文化圏への広がり
あらすじ
従来のインド、中国、日本という三国への「仏法東漸」という仏教史の常識においては、朝鮮半島とベトナムといった周辺諸国の果たしてきた役割や、諸国間における相互影響などが見過ごされてきました。
本書では、多様な特色をもった漢字文化圏である朝鮮半島とベトナムにおける仏教信仰の変遷を、中国と周辺諸国の仏教を通じた盛んな交流史とその相互影響について探りながら、古代から現代まで時代別に検証し、紹介していきます。
著者紹介
石井/公成
1950年、東京都生まれ。早稲田大学第一文学部東洋哲学専攻卒業、同大学院人文科学研究科後期課程単位取得退学。博士(文学・早稲田大学)。駒澤大学仏教学部教授。専攻は、漢字文化圏諸国の仏教と関連する文学・歴史・芸能など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)。
シリーズ名 | 新アジア仏教史 |
---|---|
発行年月 | 2010年5月 |
本体価格 | ¥4,000 |
サイズ・版型 | A5判(148×210) |
ページ数 | 456ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784333024384 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > 文化・宗教 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |