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ハイパーハードボイルドグルメリポート
あらすじ
2017年から2020年にかけてテレビ東京で不定期放送されていたカルト的な人気番組「ハイパーハードボイルドグルメリポート」。カメラとその身一つで危険な地域に足を踏み入れる“他じゃありえない”内容が話題になった同番組を作り上げた上出遼平氏の初著書。番組内に収まりきらない世界の現実を「人が食う」姿を通じて描く大注目作。
現代版『もの食う人びと』(辺見庸)であり、美食を巡るグルメ本であり、悲劇の地を辿るダークツーリズムであり、メディアに従事する者の仕事術紹介であり、危険のむこう側を活写したルポルタージュであり、人々との出会いの物語であり、分断の時代の新しい教科書である。
テレビ番組から生まれた本ではあるが、番組ファンはもちろん、番組を見たことのない方にこそ読んでもらいたい内容になっている。
番組は現在U-NEXTにて配信中。
著者紹介
テレビディレクター・プロデューサー。1989年東京生まれ。早稲田大学卒業後を卒業後、2011年株式会社テレビ東京に入社、2022年6月退社。『ハイパーハードボイルドグルメリポート』シリーズ企画、演出。企画、ロケ、撮影、編集まで番組制作の全過程を担う。空いた時間は山歩き。現在ニューヨーク在住。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2020年3月 |
本体価格 | ¥1,800 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 528ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784022516749 |
ジャンル | 人文・教養・教育 > ノンフィクション・ドキュメンタリー |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |