佼成出版社 お気に入り
手と手をぎゅっとにぎったら
横田明子/くすはら順子
あらすじ
ぼくたち虹川小学校の4年生は、栗の木特別支援学校で交流授業をすることになった。でも特別支援学校って、いったいどんな学校で、どんな子たちが通っているんだろう――。知的な障害がある児童たちのとの交流に、最初は戸惑うばかりでしたが、徐々に障害やそれぞれの子が持つ個性に対しての理解を深めていきます。障害者や健常者という枠を超え、友情を育むまでの心の交流を描いた作品です。
著者紹介
1957年、東京都生まれ。学習院大学文学部卒業。ニッサン童話と絵本のグランプリ、童話部門大賞受賞作『ば、い、お、り、ん』(BL出版)でデビュー。『四重奏デイズ』(岩崎書店)で、児童ペン賞少年小説賞を受賞。作品に『「遺伝子組みかえ」だいさくせん』(くもん出版)、『カホのいれかわり大パニック』(岩崎書店)、『ぼくらやまがみてんぐーす』(PHP電子)などがある。江東区絵本同好会講師。日本児童文芸家協会会員。/1960年、福岡県生まれ。絵本に『じゅうにしのおはなし』(ゆきのゆみこ・文)『あっぷっぷ』(共にひさかたチャイルド)、『やきいもやゴンラ』(ながいいくこ・作、ポプラ社)、『タイショウ星人のふしぎな絵』(中島さち子・作)『とうめいのサイ』『いえないいえない』(以上、文研出版)、児童書に『どこかいきのバス』『くじゃくのジャックのだいだっそう』(共に、井上よう子・作、文研出版)などがある。日本児童出版美術家連盟会員。
シリーズ名 | こころのつばさシリーズ |
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発行年月 | 2019年6月 |
本体価格 | ¥1,300 |
サイズ・版型 | A5判(148×210) |
ページ数 | 96ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784333028061 |
ジャンル | 児童書 > 読み物 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |