佼成出版社 お気に入り
仏教者 柳宗悦
岡本勝人
あらすじ
独特の民藝運動とともに浄土信仰への思いが深く、木喰仏に光を当て、妙好人に注目した柳宗悦。本書は、その幅広い学究的足跡と人脈、浄土信仰(仏教研究)に言及しながら日本思想に影響を残した柳の姿を浮き彫りにする労作。
著者紹介
1954年生まれ。詩人、文芸評論家。評論集に『ノスタルジック・ポエジー 戦後の詩人たち』『現代詩の星座』『「生きよ」という声 鮎川信夫のモダニズム』『詩的水平線 萩原朔太郎から小林秀雄と西脇順三郎』『1920年代の東京』のほか、詩集『シャーロック・ホームズという名のお店』『ビーグル犬航海記』『ミゼレーレ 沈黙する季節』『都市の詩学』『古都巡礼のカルテット』がある。詩作と同時に、柳宗悦、白洲正子、小林秀雄の著作研究を続けている。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2022年5月 |
本体価格 | ¥2,800 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 328ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784333028696 |
ジャンル | 文芸・文庫 > その他 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |