佼成出版社 お気に入り
今、伝えたい「いのちの言葉」
細谷 亮太
あらすじ
本書は、40年にわたり小児がんや白血病の子どもたちと向き合ってきた、聖路加国際病院副院長・小児総合医療センター長である細谷亮太氏の「いのちのメッセージ」です。「人間は亡くなったらおしまいではありません」と語る細谷氏――。
天国に旅立っていった200人の子どもたちの姿や言葉を通して、今を一生懸命に生きることの大切さを子育て世代の親や若い世代に伝える一冊になっています。
著者紹介
細谷亮太(ほそや・りょうた)
1948年、山形県生まれ。聖路加国際病院小児総合医療センター長、副院長。
小児がんを専門的に学んできた小児科医。
東北大学医学部卒業後、聖路加国際病院小児科に勤務。のちにがんの先端的治療の研修のため、米国テキサス大学総合がん研究所M.D.アンダーソン病院の小児科医に赴任。帰国後に、聖路加国際病院小児科に復職。
小児科部長として小児がんの子どもたちの治療にたずさせると同時に、子どもたちとのキャンプ活動や執筆活動にも取り組む。俳人としても旺盛な活動を行う。
専門は、小児血液・腫瘍学、小児保健など。
著書に『きっと「大丈夫。」』(佼成出版社刊)などがある。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2009年11月 |
本体価格 | ¥1,400 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 240ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784333024124 |
ジャンル | 文芸・文庫 > その他 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |