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教育投資の経済学
映像化希望作品
佐野 晋平
あらすじ
●データに基づき、最適行動・施策を考える
「子どもの教育」というと、親が自分の経験値で語ったり、周りの情報を鵜呑みにして行動してしまうもの。そういった「思い込み」を排し、根拠に基づいた論理的分析で結果を導くために、経済学を活用する。現在、様々なデータを入手することが可能になり、企業などでもエビデンスベースで課題解決をするケースが増えている。教育現場でもこのデータをもとにした議論が活発化している。
・多くのデータが積み上がり、日本でのデータや分析事例も増えてきた。海外の研究はもとより、本書は日本の分析も多くあるのが特徴。
・コロナ禍によって、家庭学習やICT教育が増えた。その影響などについて、可能な限り分析を試みている。
「学歴はデータ的に優位なのか」「家庭の役割はどれだけ必要なのか」「ゆとり教育は有効だったのか」など、読者の興味に適う内容。
著者紹介
神戸大学大学院経済学研究科准教授
2001年東京都立大学経済学部卒業、06年大阪大学大学院経済学研究科修了。千葉大学社会科学研究院准教授等を経て、20年4月より現職。
シリーズ名 | 日経文庫 |
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発行年月 | 2024年1月 |
本体価格 | ¥1,200 |
サイズ・版型 | 新書(103×182) |
ページ数 | 272ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784296119240 |
ジャンル | 文芸・文庫 > その他 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |