株式会社 新星出版社 お気に入り
サクッとわかる ビジネス教養 問題解決
あらすじ
【コンサルはもちろん、すべてのビジネスパーソンに必須!】
会社の業績が上がらない理由として、PR力が弱い、顧客との信頼関係ができていない、商品の質がよくない、人材の入れ替えが激しい……などなど、さまざまな問題があげられます。
通常は、問題が見つかったら、その解決に動きます。
しかし、見つかった問題の1つだけが改善されても会社の業績はよくなりません。一時的に、業績が向上することはあるかもしれませんが、すぐに新たな問題が発生します。
つまり、業績アップは一時的なものとなってしまう、場合によっては業績向上にならないケースまであります。
継続的に会社の業績を上げていくためには、問題を総合的に考え、行動することが必要なのです。
本書が取り上げている「問題解決」は、さまざまな問題を総合的に考え「本質的な問題」を見つけていきます。
客観的なデータを元に論理的に考えて導き出した「本質的な問題」を発見し、それを解決していく方法が本書のが取り上げている「問題解決」です。
【マッキンゼーの元パートナーが監修】
この「問題解決」は、マッキンゼー・アンド・カンパニーにて使われている手法のベースにあるものです。
監修者は、マッキンゼー・アンド・カンパニーにて人材育成責任者、パートナーをつとめた人物。そのときに、「問題解決」のベースを作り上げた一人です。経営コンサルタントとして企業の業績向上に取り組むとともに、「問題解決」を実現する人の育成プログラムを数多く手がけ、企業の業績の向上に大きな成果を上げてきています。
このように企業の業績向上に「問題解決」は重要な事柄であり、ビジネスに必須ですが、学校でも会社でも教えてもらえない考え方です。
問題解決は、これからのビジネスパーソンには不可欠なものなのです。
著者紹介
齋藤顯一(さいとう けんいち)
大阪府出身。国際基督教大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。人材育成責任者、パートナーを経て、1996年にフォアサイト・アンド・カンパニーを創業。これまで経営コンサルタントとして企業業績向上に取り組むとともに、問題解決者の育成プログラムを数多く手がけ、企業の業績向上に大きな成果を上げてきた。ビジネス・ブレークスルー(BBT)大学において、2005年4月に大学院経営学研究科 教授、2010年4月に経営学部教授に就任。企業研修や塾生を含め、すでに2万人以上を指導。2016年退任後、eラーニング講座の開発、問題解決塾、問題解決実学会、ようは会等、後進の問題解決者の指導に余念がない。2017年に一般社団法人問題解決力検定協会代表理事に就任。2023年6月英語版eラーニング講座を発表。
著書に『新版 問題解決の実学 成果をあげる思考と行動』、『はじめての問題解決力トレーニング 図を描けば本当の問題点が発見できる』(ともにダイヤモンド社)などがある。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2023年6月 |
本体価格 | ¥1,400 |
サイズ・版型 | A5判(148×210) |
ページ数 | 160ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784405120228 |
ジャンル | ビジネス > ビジネス・経営・自己啓発 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |