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いちごハウスのおくりもの
あらすじ
苗から真っ赤ないちごに実るまでの
ハウスの一年と家族の絆をみずみずしく描いた絵本。
ひまりの自慢は、じいじのいちごハウス。
毎日、家族みんなでいちごの世話をしています。
ある日、遊びにきてくれた友達のかほちゃんが、
ハウスの中で飛び交うミツバチをこわがって……。
一粒のいのちをめぐる自然の恵みと、家族のつながりを
みずみずしく描いた絵本。
季節の読み聞かせにもおすすめ。
巻末には「おいしい いちごが できるまで」のプロセス解説ページ付き!
子どもたちが大好きないちごについて、さらに興味が広がります。
「人間以外のいのちが育つ姿を、一年を通して見守る経験は
子どもたちにとって、かけがえのないもの。」ー作者・村中李衣(あとがきより一部抜粋)
著者紹介
1958年、山口県生まれ。児童文学作家。ノートルダム清心女子大学教授。『おねいちゃん』(理論社)で野間児童文芸賞、『チャーシューの月』(小峰書店)で日本児童文学者協会賞、『あららのはたけ』で坪田譲治文学賞を受賞。読み物に『かあさんのしっぽっぽ』(BL出版)、絵本に『たなばたのねがいごと』(世界文化社)、『こくん』(童心社)、『はだしであるく』(あすなろ書房)などがある。また、編著書に『女性受刑者とわが子をつなぐ絵本の読みあい』(かもがわ出版)があり、長年各所で絵本の読みあいを精力的に続けている。/1978年、福岡県生まれ。絵本作家、イラストレーター。熊本大学教育学部卒業。主な作品に『あめふりさんぽ』『せんそうしない』(ともに講談社)、『なきごえバス』(白泉社)、『いろいろおしたく』(小学館)、『たなばたのねがいごと』(世界文化社)、『あのね あのね』(あかね書房)、『しょうがっこうがだいすき』(学研)、『あなたの すてきな ところはね』(角川書店)などがある。静岡県三島市の絵本専門店「えほんやさん」代表。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2022年12月 |
本体価格 | ¥1,200 |
サイズ・版型 | A4判(210×297) |
ページ数 | 24ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784418228072 |
ジャンル | 児童書 > 絵本 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |