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感情の可視化 人類総SNS時代における“自分の価値”の見つけ方

あらすじ
「感情が振り回されるままでは、本当の豊かさにはたどり着けない」
私たちの行動は普段の感情に大きく左右されるのに、その感情の正体をほとんど分析せず、闇雲に頑張っていることが多い。
「感情は嘘をつかない」と思いがちだが、実は感情には「本当の感情」と「偽の感情」があり、その点をしっかり区別できていないと、自分の気持ちに振り回されてしまうのである。「本当はこう在りたい」と思う気持ちがあるのに、いつの間にか「周囲の評価」や「見栄」を優先して行動するようになると、自分が大切にしていた価値観やアイデンティティを見失うことに。
本書で紹介する「感情の可視化」とは、ひと言でいえば「自分の感情を客観的に捉えるための仕組み作り」。
たとえば「イライラ」「不安」「寂しさ」などの不快感が、どこから来ていて、どんな快感情を求めているのか。そのプロセスを4つの不快と快の軸を使って言語化していく。自身の感情を知ることが、精神的な健康を保つために有効な手段である。
本書は下記のような方におすすめである。
もしあなたが「安定した軸と豊かな感情を手に入れたい」と感じているのなら、「感情の可視化」メソッドは、きっと大きな一歩になるだろう。そして、1日15分のジャーナリングや週次・月次での振り返りなど、すぐに始められる具体的な取り組みを本書では多数紹介している。
4000人以上が受講している大人気セミナー「感情の可視化」メソッドをまとめた一冊。
「感情の取扱説明書」「4つの不快・快感情シート」「感情の可視化キャラクター診断」「日次・週次・月次振り返りシート」付き。
感情の声を聞けば、自分だけの価値観を再発見できる!
【本書の主な内容】
Epsode0 感情の可視化はブランディングの言語化から生まれた
CHAPTER1 感情の可視化とは何か
CHAPTER2 感情の可視化をするとどうなるのか?
CHAPTER3 感情の可視化するトレーニング プランニング編
CHAPTER4 感情の可視化をトレーニングする 実践編
CHAPTER5 感情モニタリングを習慣化する
CHAPTER6 感情の可視化をビジネスに応用する
著者紹介
1978年島根県生まれ、岡山県出身。株式会社CHIMJUNの代表。高校卒業後、美容師国家資格を取得し、19歳で個人月間売上200万円を達成。21歳で店長に就任し、1年で店舗売上を5,000万円増加させるなど、若くして経営と人材育成において卓越した実績を築く。29歳で沖縄に美容室をオープン後、沖縄・岡山・東京に拠点を広げ、化粧品や食品など多角的に事業を展開し、グループ売上累計50億規模の企業へと発展。現在は「CHIMJUN」というライフスタイルブランドを手掛け、累計10万本以上を売り上げたヘアケアシリーズを中心に独自成分・技術を活かした体験型サービスを提供。沖縄発の世界ブランドを目指し、国内外への展開を進めている。さらに「感情の可視化R」という独自のメソッドを開発し、企業や大学での講演、社内評価制度への導入など、幅広い場面で実績を重ねてきた。「感情の可視化R」メソッドを中心としたビジネス・人材育成セミナーは延べ200回以上開催し、4000人以上が受講するなど、精力的に活動している。トライアスロン歴10年のアスリートでもある。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2025年3月 |
本体価格 | ¥1,800 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 240ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784198659455 |
ジャンル | ビジネス > ビジネス・経営・自己啓発 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |