実業之日本社 お気に入り
おもちゃ流企画術
あらすじ
元大手おもちゃ会社の著者が教える企画術のメソッド
「ベイブレード」「ビーダマン」など数々のヒットを生み出しているトイクリエイター・大澤孝さん。本書では、20年に及ぶおもちゃメーカーでの経験から得た企画術を紹介します。
おもちゃは「人をワクワクさせるもの」。つまり、おもちゃ流企画術では「ニーズ」を起点にせず、「感情」を起点にしています。「企画がなかなかまとまらない……」「マンネリ化してしまっている……」――そんな悩みを持つ方、新しい企画術はいかがでしょうか。
【目次】
はじめに
第1章 「おもちゃ流」とは
おもちゃは「心をプラスに動かす製品」
おもちゃ流の考え方が、飽和した市場を打ち破る
アイデアに対する誤解
第2章 おもちゃ流をつくる「プラスの感情」
「コスパ」から「ワクワク」へ――感情重視の商品
プラスの感情の基本は6つ
プラスの感情を起点にしたヒット商品
洗濯ばさみにプラスの感情を加えると……?
第3章 【基礎編】おもちゃ流アイデア術
公式は、人×感情×カテゴリー
もしあなたがスイーツの新商品企画を任されたら……
自分の仕事に落とし込んで考える
公式を入れ替えるだけで、企画がさらに広がっていく
第4章 【応用編】ヒット商品から新商品を生み出すおもちゃ流アイデア術
ヒット商品を公式に当てはめると、新しい視点が見えてくる
日本の国民的おもちゃ「人生ゲーム」の場合
スマホゲーム「ポケモン GO」の場合
行動を分析する「ソロキャンプ」の場合
第5章 アイデアを「企画」へ! おもちゃ流企画術
企画に落とし込むポイントは、「実現可能」にすること
試作品(プロトタイプ)をつくって評価する
おわりに
著者紹介
トイクリエイター。タカラトミーで、「ベイブレード」「夢見工房」「人生銀行」「ビーダマン」などのヒット商品を手掛けた後、2019年に退職。現在は、講演会やワークショップなどで幅広く活躍。アイディアのポータルサイト「アイデア総研」主催、 大阪公立大学客員講師。Twitterにて、アイデア発想のヒントを発信中。
| シリーズ名 | --- |
|---|---|
| 発行年月 | 2022年10月 |
| 本体価格 | ¥1,500 |
| サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
| ページ数 | 168ページ |
| 内カラーページ数 | --- |
| ISBNコード | 9784408650289 |
| ジャンル | ビジネス > ビジネス・経営・自己啓発 |
| 映像化・ メディアミックス実績 |
なし |




