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企業変革のジレンマ
あらすじ
ソニー元社長・平井一夫氏、IGPIグループ会長・冨山和彦氏 推薦!
あらゆる会社、組織が常に変革を求められている「超競争時代」。
本書は改革を進める上での組織的、人間的な落とし穴を鋭く指摘、
改革を成功に導くための実践的アドバイス満載の一冊。
これぞイノベーションのバイブル!
――元ソニー社長 兼 CEO
一般社団法人プロジェクト希望 代表理事
平井一夫氏
「変革の本質をついた必読書」
これまでたくさんの停滞企業の現場を見てきたが、
本書は変革を妨げるものの本質を見事に解明している。
経営者はもちろん、現場で戦っているリーダーたちにこそ
読んでほしい1冊だ。
――IGPIグループ会長 冨山和彦氏
イノベーションが生まれない、事業変革ができない、利益率が低下し続けている──。
事業最適化がもたらす組織の断片化により、必要な変化が滞るという
企業変革のジレンマを、私たちはどうすれば克服できるだろうか。
デビュー作『他者と働く』で異例の大反響を呼んだ注目の経営学者が、
〈構造的無能化〉という独自のキーワードをもとに、
今、多くの企業が直面する複雑な問題のメカニズムを丁寧に解き明かし、
状況打開への道筋を示す、まったく新しい企業変革論。
著者紹介
埼玉大学経済経営系大学院准教授
1977年生まれ。専門は経営戦略論・組織論。早稲田大学アジア太平洋研究センター助手、長崎大学経済学部准教授、西南学院大学商学部准教授を経て2016年より埼玉大学大学院人文社会科学研究科(通称:経済経営系大学院)准教授。企業変革、イノベーション推進の研究を行うほか、大手企業やスタートアップ企業の企業変革アドバイザーも務める。主な著書に『他者と働く──「わかりあえなさ」から始める組織論』(NewsPicksパブリッシング)、『組織が変わる──行き詰まりから一歩抜け出す対話の方法2 on 2』(ダイヤモンド社)がある。2007年度経営学史学会賞(論文部門奨励賞)、日本の人事部「HR アワード2020」書籍部門最優秀賞受賞(『他者と働く』)。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2024年6月 |
本体価格 | ¥2,200 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 292ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784296115921 |
ジャンル | ビジネス > ビジネス・経営・自己啓発 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |