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映画のタネとシカケ 現代日本映画編
あらすじ
リリー・フランキーさん推薦!
「人になるほどと頷かせることは難しい。
一度観た映画を再び観賞させることは、更にまた難しい。この一冊は、そのふたつの難題を併せ持っている。それは、御木茂則が映画制作のプロフェッショナルだからではない。彼は今でも、生まれて初めて映画を観た少年のように、映画の不思議と、映画の魔法を瑞々しく見つめているからである」
著者前文より
この「映画のタネとシカケ 現代日本映画編」は映画作りに携わりたい人、携わる人、そして映画が好きな人に読んでもらうことを念頭に書きました。本書では11本の映画の技術的な工夫(演出・映像・仕上げ)=「タネとシカケ」を読み解いて、言語化と図式化をしています。副題「なぜ好きな映画は何度も観たくなるのか?」は、私が中学3年生のとき、名画座で大好きな『スターウォーズ』シリーズの『スターウォーズ ジェダイの復讐』(現在の題はジェダイの帰還)をずっと観続けていた体験から思いついたものです。10日で27回観て、なぜ好きな映画は何度も観られるのか、映画の「タネとシカケ」を知りたいという思いが、私の中で芽生えました。今回の副題は、私の原点と言えるものです。
著者紹介
御木 茂則・・・映画カメラマン。日本映画撮影監督協会理事。神戸芸術工科大学 非常勤講師。撮影:『部屋/THE ROOM』『希望の国』(園子温監督)『火だるま槐多よ』(佐藤寿保監督) 照明:『滝を見にいく』(沖田修一監督)『彼女はひとり』(中川奈月監督) など。前著「映画のタネとシカケ」は好評発売中。
| シリーズ名 | --- |
|---|---|
| 発行年月 | 2025年3月 |
| 本体価格 | ¥3,000 |
| サイズ・版型 | A4判(210×297) |
| ページ数 | 152ページ |
| 内カラーページ数 | --- |
| ISBNコード | 9784768320235 |
| ジャンル | エンターテイメント > 画集・写真集 |
| 映像化・ メディアミックス実績 |
なし |




