株式会社 少年写真新聞社 お気に入り
世界遺産知床の自然と人とヒグマの暮らし
伊藤 彰浩(写真)/伊藤 かおり(文)
あらすじ
B5横判(257x182)
自然豊かな北海道の知床半島は2005年に世界自然遺産に登録され、多様な野生動物が人の近くで生きています。
ときどき日本最大の野生動物ヒグマが人前に姿を現し、観光客を喜ばせる反面、地元の人たちを不安にさせます。
知床でヒグマを山の神(キムンカムイ)として崇めましたが、人を襲う個体は悪い神(ウェンカムイ)と呼び別に扱いました。
自然の恵みによって生きてきた野生のヒグマと人との適切な距離感を考えてみましょう。
1年間のヒグマの暮らしを写真で見ながら、殺処分という悲しい結末をもたらさないよう続けられている共存のための地元の地道な取り組みを学べます。
著者紹介
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シリーズ名 | 少年写真絵本 |
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発行年月 | 2020年9月 |
本体価格 | ¥1,600 |
サイズ・版型 | その他 |
ページ数 | 56ページ |
内カラーページ数 | 56ページ |
ISBNコード | 9784879817112 |
ジャンル | 児童書 > 絵本 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |