株式会社 少年写真新聞社 お気に入り
校庭の土と畑の土はどうちがう
あらすじ
AB判(210x257)
科学的な探求は、身の回りにあるふしぎなこと(科学のタネ)に気づくことからはじまります。
そして、科学的な研究方法を身につけて、よく考えて仮説を立てたり、観察や実験で確かめたりして、自分のなかの科学のタネが育つ(=わかる)様子を楽しみながら進めることが大切です。
この本はそうした理科の自由研究を物語にして、主体的で科学的な探求活動の進め方を子どもたちにわかりやすく伝えます。自然のふしぎを科学的に探求する力が身につきます!
シリーズ4巻目のテーマは地球の分野です。
校庭には草が生えないのに、花だんや畑には草がよく生えるのはどうして? 草取りで「土がちがう」と感じた子どもたち。かたい、やわらかいという主観的な土のちがいを科学的に比べるため、かたさはかり箸という独自のモノサシを考案して校庭や畑、林の土のかたさなどを調べ、仮説を立てていろいろな実験をします。考察した結果を研究者(専門家)に質問し、国立科学博物館のモノリスという土の層の標本の展示も参考にして「土のちがい」を探っていきます。
科学の研究方法が学べる、画期的なシリーズです!
土や落ち葉を採集するときに注意する点や野外観察の研究を記録するフィールドノートの取り方もわかります。
著者紹介
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シリーズ名 | 科学のタネを育てよう |
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発行年月 | 2018年12月 |
本体価格 | ¥2,400 |
サイズ・版型 | その他 |
ページ数 | 48ページ |
内カラーページ数 | 48ページ |
ISBNコード | 9784879816535 |
ジャンル | 児童書 > 読み物 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |