東京創元社 お気に入り
リバーサイド・チルドレン
映像化希望作品
あらすじ
カンボジアの地を彷徨う日本人少年は、現地のストリートチルドレンに拾われた。過酷な環境下でも、そこには仲間がいて、笑いがあり、信頼があった。しかし、あまりにもささやかな安息は、ある朝突然破られる――。彼らを襲う、動機不明の連続殺人。少年が苦悩の果てに辿り着いた、胸を抉る真相とは? デビュー作『叫びと祈り』で本屋大賞にノミネートされた大型新人が満を持して放ち、第16回大藪春彦賞を受賞した初長編。
著者紹介
983年東京都生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。2008年、短編「砂漠を走る船の道」で第5回ミステリーズ!新人賞を受賞する。選考委員から激賞された受賞作を第一話に据え連作化した『叫びと祈り』を10年に刊行。同書は《週刊文春》ミステリーベスト10国内部門第2位をはじめ各種年間ミステリ・ランキングの上位を席巻し、2011年本屋大賞にノミネートされた。13年に初長編となる『リバーサイド・チルドレン』を発表し、翌年に第16回大藪春彦賞を受賞。
| シリーズ名 | 創元推理文庫 |
|---|---|
| 発行年月 | 2021年8月 |
| 本体価格 | ¥780 |
| サイズ・版型 | 文庫(105×148) |
| ページ数 | 384ページ |
| 内カラーページ数 | --- |
| ISBNコード | 9784488432126 |
| ジャンル | 文芸・文庫 > その他 |
| 映像化・ メディアミックス実績 |
なし |




