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ジュリアン・バトラーの真実の生涯
映像化希望作品
あらすじ
「ジュリアンは私で、私はジュリアンだった」
作風は優雅にして猥雑、生涯は華麗にしてスキャンダラス。トルーマン・カポーティ、ゴア・ヴィダル、ノーマン・メイラーと並び称された、アメリカ文学史上に燦然と輝く小説家ジュリアン・バトラー。
その生涯は長きにわたって夥しい謎に包まれていた。
しかし、2017年、覆面作家アンソニー・アンダーソンによる回想録『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』が刊行され、遂にその実像が明らかになる――。
著者紹介
1980年東京都生まれ。デビュー小説『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』で第73回読売文学賞(小説賞)、第9回鮭児文学賞を受賞。他著書に『「男の娘」たち』、共編著に『吉田健一ふたたび』。
| シリーズ名 | --- |
|---|---|
| 発行年月 | 2021年9月 |
| 本体価格 | --- |
| サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
| ページ数 | 400ページ |
| 内カラーページ数 | --- |
| ISBNコード | 978-4-309-02983-2 |
| ジャンル | 文芸・文庫 > 日本文学 |
| 映像化・ メディアミックス実績 |
なし |




