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一流の研究者たちが教える 快眠の科学
あらすじ
あなたが抱える睡眠の悩み、20人の専門家が科学根拠に基づいて対処法を伝授します!
寝付けない、夜中に目が覚める、朝から体がだるい、睡眠時間を削ってやりすごしている――。一つでも思い当たるなら要注意!
眠りに関する悩みを持つすべての人に手に取っていただきたい書籍です。
本書でぜひ快眠への扉を開いてください。
◆「昼寝や寝だめで眠気は取れても、睡眠負債の健康リスクは消えません」(秋田大学大学院医学系研究科 精神科学講座 教授 三島和夫氏)
◆「眠気のメカニズムは日本庭園にある『ししおどし』にたとえることができます」(筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構 機構長・教授 柳沢正史氏)
◆「夢はクリエイティビティとも深く関わっています」(北海道大学大学院理学研究院 講師 常松友美氏)
◆「脳は覚醒時よりも睡眠時のほうがアクティブに働いている可能性があります」(東京大学大学院医学系研究科 システムズ薬理学教室 教授 上田泰己氏)
◆「重症の睡眠時無呼吸症候群の人は、高血圧、糖尿病、脳卒中、心筋梗塞などを引き起こすリスクが通常の3~4倍も高くなります」(早稲田大学スポーツ科学学術院 教授 西多昌規氏)
本書では、睡眠医学に携わる医師や研究者など20人の専門家が、科学的根拠に基づいた睡眠対策の方法をお伝えします。
監修:三島和夫 秋田大学大学院医学系研究科 精神科学講座 教授
1987年、秋田大学医学部卒業。同大精神科学講座講師、同助教授、米スタンフォード大学医学部睡眠研究センター客員准教授、国立精神・神経医療研究センター睡眠・覚醒障害研究部長などを経て、2018年より現職。日本睡眠学会理事。『朝型勤務がダメな理由』(日経ナショナルジオグラフィック社)、『かつてないほど頭が冴える! 睡眠と覚醒 最強の習慣』(青春出版社)など著書多数。
著者紹介
フリーライター。1967 年生まれ。新潟大学法学部卒業。編集プロダクション勤務を経て、93 年に独立。医療・健康、マンガ・文芸の分野を中心に「日経Gooday」「NIKKEI プラス1」「好書好日」などに執筆。著書に『男こそアンチエイジング』(日経BP)、『疲れをとるなら帰りの電車で寝るのをやめなさい』(同・共著)、『「週刊少年マガジン」はどのようにマンガの歴史を築き上げてきたのか?1959-2009』(星海社新書)がある。
| シリーズ名 | --- |
|---|---|
| 発行年月 | 2025年6月 |
| 本体価格 | ¥1,700 |
| サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
| ページ数 | 288ページ |
| 内カラーページ数 | --- |
| ISBNコード | 9784296207909 |
| ジャンル | 実用書 > 健康・ファッション・美容 |
| 映像化・ メディアミックス実績 |
なし |




