日経BP お気に入り
道具としてのアイデア
あらすじ
◎アイデアは「ここぞ」の場面で繰り出す必殺技ではなく、日常的に役立てる「道具」
◎1200万DLの「スイカゲーム」開発者が逆境と困難を突破してきた「成功パターン」をノウハウ化
◎何が起きても「なんとかなる」と思えるマインドセットと行動原則がこの1冊で手に入る!
著者・程涛氏は母国・中国での大学受験に失敗し、「日本語も話せない・知り合いもいない・資金もない」といったゼロ状態から留学生活をスタートさせ、東京工業大学(現・東京科学大学)、東京大学大学院へ進学。何があってもあきらめずに挑戦を重ね、世界初の照明一体型プロジェクター「popIn Aladdin(ポップインアラジン)を大ヒットさせ、「スイカゲーム」では社会現象を巻き起こした。
程氏が数々の逆境を突破し、夢を実現してきた過程で培われた力の根底には、本書で紹介する「道具としてのアイデア」という独自の活用法があった。アイデアは、仕事や日常で直面する大小さまざまな課題を解決し、望む未来を実現するための強力な「道具」だ。本書ではそれを、頭のよさや才能以外で戦う基礎となる3つの「マインドセット」と、アイデアを形にし成果につなげるための5つの「行動原則」としてノウハウ化した。
「こうなりたい」と願いながらも、壁にぶつかり、なかなか行動に移せないときがある。しかし、それは才能や根性がないからではない。適切な「考え方」と「行動原則」を身につければ、困難や逆境は突破できる。「現実を変えたい」「夢を実現したい」、そう渇望する人の強力な伴走者となる1冊だ。
著者紹介
issin株式会社 代表取締役CEO/連続起業家
1982年 中国・河南省生まれ。東京工業大学(現・東京科学大学)卒。2008年 東京大学大学院情報理工学系研究科創造情報学専攻の修士在学中に、研究成果のpopInインタフェースを基に、東大のベンチャー向け投資ファンド「東京大学エッジキャピタル(UTEC)」の支援を受けて、東大発ベンチャー popIn株式会社を創業。2015年 中国IT大手のBaidu(百度)と経営統合。2017年 世界初の照明一体型3 in 1プロジェクター「popIn Aladdin」を開発。4年間でシリーズ累計販売台数25万台を突破し、異例のヒット商品となる。2021年4月 issin株式会社を創業。同年6月 popIn Aladdin版「スイカゲーム」を開発。12月にNintendo Switchソフト「スイカゲーム」を発売し、累計1200万DLを突破し大ヒットゲームとなる。2022年4月 日常生活に溶け込む体重計「スマートバスマット」をリリース。『日経トレンディ』(2022年12月号)の「2023年ヒット予測ランキング」で、「ステルス家電」として2位にランキングされる。3年間で10万ユーザーを突破。2022年8月 popIn株式会社代表を退任し、issin株式会社のビジネスに集中する。
| シリーズ名 | --- |
|---|---|
| 発行年月 | 2025年11月 |
| 本体価格 | ¥1,600 |
| サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
| ページ数 | 184ページ |
| 内カラーページ数 | --- |
| ISBNコード | 9784296002306 |
| ジャンル | ビジネス > ビジネス・経営・自己啓発 |
| 映像化・ メディアミックス実績 |
なし |




