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「老害」と呼ばれたくない私たち
あらすじ
何者にもなれない40代、“ただのおじさん・おばさん”50代、「いるだけで老害」?60代――。
「いい大人」でいようと無理していませんか?
新世代型中高年が「心の土台」を再構築し、希望を持って働くための本。
現代を生きる「新世代型中高年」は、なぜこんなにしんどい?
・誰かにアドバイスするときに「老害かもしれないけど」と前置きしてしまう
・本当は着たいけど、着るのを我慢している服がある(ロックTシャツ、パーカー、派手な柄など)
・20代の頃に思い描いていた大人の姿と今の自分の差に時々打ちのめされる
・自分が若者だった頃の中高年たちの傍若無人ぶりを思い出すと少し眩しい
現代は40歳以上の大人が人口の過半数を占める「超中年社会」。にもかかわらず、決して職場で肩身が広いわけではない中高年。無意識に私たちを縛る「いい大人」の呪縛から離れ、自分自身の心の土台を再構築することで、人生後半を前向きに働くためのヒントを紹介する。
著者紹介
健康社会学者(Ph.D.)、気象予報士
東京大学大学院医学系研究科博士課程修了。千葉大学教育学部を卒業後、全日本空輸に入社。気象予報士としてテレビ朝日系「ニュースステーション」などに出演。その後、東京大学大学院医学系研究科に進学し、現在は「人の働き方は環境がつくる」をテーマに学術研究にかかわるとともに講演や執筆活動を行う。著書に『他人をバカにしたがる男たち』『働かないニッポン』『40歳で何者にもなれなかったぼくらはどう生きるか』『50歳の壁 誰にも言えない本音』など。
| シリーズ名 | --- |
|---|---|
| 発行年月 | 2025年11月 |
| 本体価格 | ¥1,600 |
| サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
| ページ数 | 192ページ |
| 内カラーページ数 | --- |
| ISBNコード | 9784296124930 |
| ジャンル | ビジネス > ビジネス・経営・自己啓発 |
| 映像化・ メディアミックス実績 |
なし |




