株式会社フレーベル館 お気に入り
しっぽしっぽしっぽっぽ
あらすじ
主人公のねずみくんが、「ぼくのしっぽがもっと長かったら、いろんなことができるんだろうな……」という想像からストーリーが膨らむお話。ねずみくんの長―いしっぽが、ゴムでできていて、絵本の中心を通っている、しかけ絵本です。
しっぽを糸に見立てて、カバさんの虫歯にくくりつけ抜いてあげたり、踏み切りに見立てて、ゆっくり歩くヒツジさんのために車をとおせんぼしてあげたりと、長いしっぽをいろんなものに見立てています。
ワニさん、キリンさん、ブタさん、ウサギさんなど、いろいろな動物たちを長いしっぽを使って助けてあげます。単純だけど斬新な仕掛けで、飽きずに繰り返し楽しめます。
ゴムのしっぽだからびよーんと引っ張っても大丈夫!ページをめくれば元どおり!
しっぽはしっかりと絵本とくっついているので、子どもが強く引っ張っても問題なし!
読んで楽しい、遊んで面白い!子どもも大人も大満足な1冊です。 (23×23cm)
著者紹介
1930年大阪生まれ。第1回日本漫画家協会努力賞、第3回けんぶち絵本の里びばからす賞受賞。『しっぽしっぽしっぽっぽ』(フレーベル館)は、第46回造本装幀コンクール(日本書籍出版協会主催)にて入賞。ページをめくることでイラストが変化する型抜きのしかけ絵本など、子どもたちが楽しめる絵本を多く手掛けている。作品に『まほうのカメラ』『にらめっこ!』『あつい!!』『ぞうさんのふしぎなぼうし』(以上、フレーベル館)など多数。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2011年3月 |
本体価格 | ¥1,000 |
サイズ・版型 | その他 |
ページ数 | 24ページ |
内カラーページ数 | 24ページ |
ISBNコード | 9784577038222 |
ジャンル | 児童書 > 絵本 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |