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バランス思考: 不安定な社会で成果を手にする
あらすじ
バランス思考とは、
「変化が大きな社会やビジネスの現場で、異なる考えや対立している意見がある中で、
それらに対応し、課題や問題を解決し、合意点を見出していくための新しい思考法」のこと。
「変化」「違い」「対立」に対応し、問題を解決するための発想法
●3つの力を鍛え抜く
・インプット力
「広く浅く」「狭く深く」から「素早く深く」へ
・プロセッシング力
「2項対立を処理する」から「第3軸を創る」へ
・アウトプット力
「振り子のように動く」から「一貫性をもって動かす」へ
本書では、どのようにバランス思考を鍛えていけばいいかを、できるだけわかりやすく、
そして具体的な事例や演習をトップ戦略コンサルタントが、詳しく解説していきます。
第1章では、世の中の変化をふまえ、なぜバランス思考が必要なのかを説明します。
第2章では、 バランス思考とは何か、その全体像について触れるとともに、
バランス思考を構成する3つの要素である、
「インプット力」「プロセッシング力」「アウトプット力」について解説します。
第3章から5章では、「インプット力」「プロセッシング力」「アウトプット力」を鍛え
バランス思考を鍛えるための、具体的なポイントについて深く切り込んでいきます。
そして最終章となる第6章では、「実践編」としてビジネスの現場で発生する3つの場面を取り上げ
「バランス思考」の具体的な活用方法を伝授します。
著者紹介
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 執行役員 パートナー 慶應義塾大学法学部卒業後、大手エレクトロニクス企業、外資系コンサルティングファーム戦略部門パートナーを経て、現職。 戦略コンサルタントとして、20 年にわたり事業戦略・M&A 推進の他、企業変革の全体像策定や構造改革プラン策定・実行領域で手腕を発揮。 大手事業会社に二度出向し、ハンズオンで企業変革を支援した経験も有する。 現在、デロイト トーマツ コンサルティング合同会社にて、オペレーショントランスフォーメーションの日本リーダーを務め、「人材価値の変革とそれを支える企業の仕組み変革が日本企業再成長の鍵」との信念の下、企業と人材、さらにはビジネスモデルの変革について、戦略策定から仕組み作り・実行までEnd to Endで支援している。
シリーズ名 | --- |
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発行年月 | 2022年4月 |
本体価格 | ¥1,600 |
サイズ・版型 | 四六判(127×188) |
ページ数 | 239ページ |
内カラーページ数 | --- |
ISBNコード | 9784866673721 |
ジャンル | ビジネス > ビジネス・経営・自己啓発 |
映像化・ メディアミックス実績 |
なし |