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テロワール-ワインと茶をめぐる歴史・空間・流通
赤松 加寿江・中川 理(編)
あらすじ
フランスワインで育まれた、その土地らしさを示す概念「テロワール」。
それは、人と土地をめぐるさまざまな人間の営みが作り出したものである。
本書では、テロワールの歴史を辿りながら、シャトーでの現地調査やアジアの茶との比較を通じて、都市と文化のありかたを考える。
著者紹介
赤松 加寿江(あかまつ かずえ):京都工芸繊維大学デザイン・建築学系准教授。専門:西洋近世都市史。主な著書:『近世フィレンツェの都市と祝祭』単著、東京大学出版会、2020年
中川 理(なかがわ おさむ):神戸女子大学客員教授。専門:近代都市史、建築史。主な著書:『京都と近代』単著、鹿島出版会、2015年
| シリーズ名 | --- |
|---|---|
| 発行年月 | 2023年5月 |
| 本体価格 | ¥3,800 |
| サイズ・版型 | A5判(148×210) |
| ページ数 | 328ページ |
| 内カラーページ数 | --- |
| ISBNコード | 9784812222171 |
| ジャンル | 人文・教養・教育 > 歴史・地理 |
| 映像化・ メディアミックス実績 |
なし |




